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外車の維持費

結論、外車の維持費は高いです。

ただし・・・

その維持費を最小限に抑えることはできます。ですから、ただ単に「外車の維持費が高い」と決めつけるのはあまり良くないことかもしれません。

そこで、外車にかかる維持費をご覧ください。「外車の維持費が高い」といわれる理由は大きく3つあります。

その1:燃費

当然のことですが、外車は国産車に比べて燃費が違います。しかも、「基本ハイオク」です。

これは日本と海外の文化の違いです。

広い土地・少ない信号、目的地が遠い。そのような状況であれば、排気量6000ccというとんでもない外車も生まれます。そして、燃料タンクも国産車に比べてれば大きく、1回の給油で100リットルもガソリンを入れることができます。燃費は悪いかも知れません。しかし、それは外車の特徴で、国産車では出来ないダイナミックな走りを見せてくれます。

その2:修理

外車の修理代は国産車に比べて値段が高くなります。それは国産車とは違う構造で、特殊工具が必要になり、部品を輸入する際の運賃も必要です。部品代も高くなり、工賃も高くなります。

そして、もう1つ。

「1つの機能」が「複数のパーツで作られている」ということも、修理費が高くなる1つの要素です。

例えば、車には「センサー」というものがついています。
(障害物に近づくと「ピピピピピ」とやかましいアレです。)

この「センサー」が壊れたら、国産車であれば1箇所だけを直せば良いのに、外車の場合は5箇所直さなければいけない。ということもあります。

その3:車検

先ほども書きましたが、外車の構造は国産車と違う箇所があります。そのため、車検を請け負ってくれないこともあります。しかも、値段にも違いがあります。修理する箇所が無ければ値段は変わりませんが、修理した場合値段が跳ね上がることもあります。

 

この3つをみると「やっぱり外車って維持費が高いじゃん!」と思われるかも知れません。

燃費が悪くて、部品も高くて、車検時の修理も高い。

維持費が高いと思うのも、当然ですよね。

ただし、維持費は抑えることができる

そうです。維持費は抑えることができます。

残念ながら「国産車のような燃費」にすることはできません。それはエンジンの作りや駆動によって異なるからです。では、どこで維持費を抑えるのでしょう。外車の維持費を押さえることができるポイントをお教えしますね。

押さえるポイントは「修理」と「車検」です。どちらも「部品が必要になる時、国産車と比べて高くなる」のです。

「修理費」がかかるのであれば、修理費を抑えればよいのです。

 

維持費を抑える = 修理費を抑える

修理費を抑える = 修理のリスクを押さえる

修理のリスクを抑える = 修理が必要な車を買わない

 

そうです。車選びが最も重要になるのです。そして、その車を選ぶには・・・。

整備・点検されている車を選ぶ

これが最も重要なことなのです。同じ車、同じ条件であれば安い方がいいに決まっています。

誰でもそう考えますよね。私もそうです。

しかし、整備・点検もされていない安い車を買えば、修理が必要なり、結果的に維持費が高くなります。50万円で買った車の修理費が80万円、100万円になってしまう話はよくあります。

失敗しない中古の外車を手に入れてくださいね!