こんにちは(^^♪
カーコレクション45の日山です!
今週のサービスブログを担当致します('◇')ゞ
今週はかなり冷え込み、雪が降った地域も多かったですね!
この先少しづつ暖かくなるとの事ですが、引き続き体調管理に気を付けて元気に過ごしたいですね!
今週も沢山の整備のご依頼ありがとうございます!
一部ですが、ご紹介させていただきます♪
LEXUS RC300h カスタムでのご入庫です!
今回、ローダウンをしたいとの事でしたのでダウンサス取付をご提案致しました! 純正のショックアブソーバが流用でき且つLEXUSの純正制御がそのまま使用できるよう、他のRCのオーナー様よりご好評のRSーRのTi2000にて取付です♪
まずは、フロント側からショックアブソーバを取り外していきます♪
取り外し完了です♪
ショックアブソーバからスプリングを抜いていきます♪
特殊な工具ツールを用いてスプリングを固定しながら縮めていきます!
スプリングが抜けました♪
純正スプリングからダウンスプリングへ組み替えて行きます♪
組み替え完了です♪
車両に復元完了です♪
続いてリヤに移ります!リヤ側はショックアブソーバとは別体に取り付いていますのでスプリングのみ交換していきます!
リヤの純正スプリングを取り外しまして。。。
ダウンスプリングへ組み替え完了です!
規定トルクにて締め付けを行いますが、
リフトアップ状態にて締め付けを行うと、サスペンションが接地状態より伸びた状態で締め付けを行うことになります。
車を接地させた時にサスペンションが縮み、足回りのゴムブッシュがねじれて大きな負荷が掛かってしまいます。この状態では各アーム類、サスペンションが充分に機能出来ず走行に支障をきたす恐れがあります。
ですので!! 接地時に近い状態で締め付ける為、1柱ジャッキにてテンションをかけ規定トルクで締め付けを行います♪(1G締めやストレスオフと呼ばれる足回り作業の締め付け方法です)
規定トルクで締め付け後、4輪アライメント調整も行いました♪
カッコ良いお車が更にカッコ良くなりました♪ とても気に入って頂けたとの事で私も嬉しくなってしまいました(≧∀≦)
この度はカーコレをご用命して頂きありがとうございました♪
もう一台ご紹介させて頂きます!
ダッヂ マグナム 冷却水漏れにてご入庫でございます。
エンジンルームに冷却水が飛び散っていました。ウォータコネクターより冷却水が吹き返していましたので、部品交換致します!
サーモスタットハウジングからも冷却水漏れを確認致しましたのでこちらも部品交換していきます!
エアクリーナーケース、ダクトを取り外しスペースを作ります♪
アッパーホースを切り離し、ウォータコネクターを取り外します!上から丸見えなのでアクセスし易いですね♪
取り外し完了です♪
ガスケットを超えて、冷却水が侵入しているのが判りました。
新品部品にて交換致します♪
部品構造が変更されておりました!多頻度故障による対策が入ったのでしょうか??
エンジン側の取り付け面をしっかり清掃をします♪この清掃作業を怠るだけでまた再発する事も有りますので非常に重要な工程なのですd( ̄  ̄)
新品部品にて交換完了です♪
続いてサーモスタットハウジングの交換に入ります!
パワステポンプ、コンプレッサーを逃しながら作業スペースを確保します。先程のウォータコネクター交換の時と作業スペースの差が大きく、交換に苦戦する予感がします。。。
室内のヒーター側に繋がるヒーターパイプを切り離し、サーモスタットハウジングを取り外していきます♪
サーモスタットハウジングの取り外し完了です♪ エンジンルームを真横から見ると、かなり奥まった所に部品が位置しているのが分かりますね(*_*)
サーモスタットのガスケットの機密性が悪くなり冷却水が漏れたのでしょうか?? 見た目上では確認できない漏れの要因があると推測をし、サーモスタットとサーモスタットガスケットも新品にて交換をし、車両を復元していきます!
車両復元完了です♪
冷却水を充填、エア抜き後の走行テストでも漏れは解消されましたので作業完了でございますd( ̄  ̄)
この度は、交換部品が本国からの納品でございましたので作業着手からお車のご納車までにお時間を頂き、大変ご迷惑をお掛け致しました。
すでにご入庫して頂いたお車も部品の到着待ちにより、なかなか作業を進める事が出来ずご納車までにお時間を頂いております。
1日でも早く万全な状態でお車をご納車出来る様、努めて参りますので引き続きカーコレを宜しくお願い致します。
ブログの内容を見てカーコレが気になったお客様はお気軽にお問合せ下さいっ☆
Car Collection 45 サービス担当 日山
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