
こんにちは!カーコレクション45の幸村です!!
残暑も去り、いきなり冬を感じさせるような気温になりましたね。
季節の変わり目という事で、体調には十分お気をつけてお過ごし下さい!!
本日ご紹介させていただくのは、30系アルファードの整備についてです!以前カーコレで販売させていただいたお車で今回は車検にてお預かりさせていただきました。車検整備でCVTオイル(コンティニュアスリーバリアブルトランスミッションフルード)の交換のご用命を頂きました。
いつもお世話になっております。
CVTオイルは、少し前までは交換しなくてもよいとされておりましたが、最近ではアルファードのCVTミッション不良が増えてきており交換推奨対象になっております。
CVTF(コンティニュアスリーバリアブルトランスミッションフルード)は熱やスラッジによって少しずつ酸化が進むと、潤滑などの作用が弱まってしまい、トランスミッションに負荷を与える原因になります。
整備不良は走行性能の低下や燃費の悪化などを引き起こすリスクがあるので、定期的にメンテナンスを行うことをおすすめ致します!!
早速作業内容についてです!
CVTオイル交換にあたって、トランスアクスルへのアクセスが必要となるので、左フロントのタイヤハウスからアクセスしていきます!!
めくってみるとこんな状態になっております。意外とすぐそこにあります!
そしてこちらは、下から覗いてみた写真です。
写真の上部分に映っているのがエンジンオイルパン 、下部分に映っているのが今回交換していくCVTのオイルパンとなっております。
エンジンオイルに関しては交換する機会が多いので、エンジンオイル交換をご自身でされる方は、間違ってCVTのオイルを抜いてしまわないように注意しましょう!
近くで見てみると、このようになっております。早速CVTオイルのドレンプラグを緩め、オイルを抜いていきましょう!
CVTオイルは、見た目で汚れていなくても実際には劣化している可能性があるそうです。
抜き終わりましたら、注入口となるフィラプラグからCVTオイルを注入していきます!!
そしてここからが、大事な作業になっていきます!
一度オイルを規定量まで入れましたら、プラグ等を仮締めしエンジン始動のまま、シフトをPレンジ↓
Rレンジ↓
Dレンジ↓
そしてまたNレンジ→Rレンジと往復させていき、オイルを内部に行き通らせます!!
そこでまた、ドレンプラグからオイルを抜き、フィラプラグから規定量までオイルを注入。そしてまたシフトを往復させて抜いて、、、という工程を3回繰り返していきます!!
もちろんドレンプラグ、ワッシャー等は新品にて交換させて頂きます!!
CVTオイルは、温度で質量が変わる性質を持っており、高温になるほど膨張していきます。
その関係で、オイルの温度を35℃~45℃にした状態で規定量に達していないといけない為、テスターで現在のオイルの温度を確認しながら調整していきます!!
エンジンをかけた状態で温度が上がるのを待ち、
と思ったら少し上がりすぎてしまったので、少しだけ冷まします。
無事に41.8℃と、目標の温度に達することが出来ましたので、
温度上昇で膨張した分のオイルを、赤い丸のついた「オーバーフロープラグ」というところから少しづつ抜いていきます!
この作業でのオイル調整は、初めに抜く時とは違ってぽたぽた水滴のように落ちてくるのが抜けている証拠ですので、ある程度ぽたぽた落ちてこなくなるまで抜きます。
イメージで言えば、多めに入れて規定量まで抜いて調整する感じです!これが終わりましたら、CVTオイル交換の一通り作業終了でございます!!
冒頭でもお話しした通り、現在CVTオイルの交換が、30.000㎞~50.000㎞または、2~3年ごとの交換が推奨といわれており、怠たりCVTが故障した場合、振動や異音が酷くなり加速時も車が進まず、運転に支障をきたす可能性が高くなってしまいます。
今回書かせて頂いたCVTに限りませんが、他にも車のメンテナンスは非常に大切なものとなってきます!できるだけ安全に、状態よくお乗り頂くために、メンテナンスは定期的に行っておきましょう!!
お目通しありがとうございました!!!
Car Collection 45 幸村
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