こんにちは！ カーコレクション４５の日山です(*^^*)
新年あけましておめでとうございます！
２０２１年最初のサービスブログを担当させていただきます('◇')ゞ
昨年は新型コロナウイルス感染拡大による情勢の中、お車のご注文や
整備のご依頼を沢山いただきまして誠にありがとうございました。
本年もまだ新型コロナウイルスによる緊迫した情勢がしばらく続きそうではございますが、
お客様第一を資本にカーコレは稼働して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します！！
昨年末にご依頼いただいた整備作業を一部でございますがご紹介させていただきます('◇')ゞ
フォルクスワーゲン Polo
冷却水警告灯にてご入庫でございます。
点検より、エンジン冷却水の通路にあるサーモスタットのハウジング取付面より
冷却水が漏れている跡がございました(*_*)
冷却水漏れが発生しているサーモスタットハウジングASSYを新品交換していきます☆
複数のホースに繋がれている部品が今回交換をするサーモスタットハウジングです！
中に冷却水を循環させるポンプも内蔵されており、エンジンのカムシャフトとベルト駆動にて
ポンプが動きます☆
５本のホースを切り離していきます！
工具をかけるスペースが限られている為、外し易いホースから切り離して
狭い中でもスペースを確保していきます☆
５本のホースを切り離し完了しました('◇')ゞ
あとは５本のボルトを外せば取り外せる！はずなのですが。。。
エンジンの取付面との固着が酷く、取り外しに苦労致しました( ;∀;)
取り外し完了です☆
新品と旧品を並べてみるとポンプ廻りに汚れが見受けられました！
固着の原因はこれでしたね～(*_*)
エンジンルームの様子がこちらです☆
エンジンのカムシャフトとポンプの動力伝達をする駆動ベルトです☆
ベルトは損傷や亀裂がありませんでしたの再使用することにしました(^O^)／
車両に新品部品で組付け完了です！
ここから冷却水を充填し、エア抜きを行なっていきます☆
リザーバータンクのmaxラインをキープさせつつエンジンを暖気させ冷却水をつぎ足しながら
エア抜き作業を行います！
接続したホースや取付面からの漏れもなく無事、作業完了でございます('◇')ゞ
この度は、カーコレをご用命頂きありがとうございました☆
もう１台ご紹介致します！！
販売させていただいた ベンツ Eクラスワゴンです！
ご納車前整備の様子をご紹介させていただきます☆
こちらの部品の交換作業を致しました('◇')ゞ
整備の中からスパークプラグ交換の様子をご紹介致します☆
こちらのお車はV型エンジンが搭載されています！
V型エンジンですので二手に分かれています！
室内からみて右側が右バンク、左側が左バンクと呼ばれます☆
片側バンクに３つずつシリンダー（燃焼室）がある為、今回のスパークプラグは６本交換致します！
イグニッションコイルを取り外したらスパークプラグが見えます☆
このプラグホールにオイルがリークするとエンジン不調の原因になるケースが多くみられます(*_*)
新品と旧品を見比べると劣化の進行が一目瞭然です( ﾟДﾟ)
最近のお車は新車時からイリジウムプラグを採用されていることがほとんどなので
基本的には点検不要で、設定された距離（１０万～２０万）を目安に交換する部品です！
ですがこのようにプラグの劣化が進行していくと、飛び火性が悪くなりエンジン始動不良や
アイドリング不調などエンジントラブルに大きく影響を致します。。。
もし気になったお客様がいらっしゃいましたらお気軽にカーコレへご相談下さいませ☆
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