カーコレクション45の日山です( ´ ▽ ` )

私の年明け初ブログでございます!本年も宜しくお願い致します!

 

早速ですが!ご依頼を頂いたお車のご紹介です♪

LEXUS LX

車検にてご入庫頂きました!ありがとうございますm(__)m

タイヤを取り外し、下廻りや足廻りを点検しながらタイヤローテーションとブレーキフルードの交換を致しました。

このお車はグランドタイヤ装着車両ですので、4輪に装着されているタイヤホイールと同様ですので空気圧センサーも装着されています。

グランドタイヤの空気圧低下により空気圧センサー点灯してしまう場合がありますので確実に空気圧調整を行いました!

車検も無事通り、ご納車致しました!

いつもカーコレをご用命頂きありがとうございます( ´ ▽ ` )

 

こちらも車検にてお預かりしていました

ホンダ N ONE です!

車検のタイミングでブレーキメンテナンスをさせて頂きました!

フロントブレーキパッドはシムキットがセットの純正部品にて交換致しました!

こちらのシムはアンチスキールシムという名称そのまま、スキール音(キーキー等の甲高い音)を抑制する金属プレートです。

ブレーキパッドの残量低下と共にシムの劣化も進みますのでブレーキパッド交換時には同時交換を推奨しています。

リヤブレーキですが、ホイールシリンダよりブレーキフルードの滲みを確認致しました。

本来ブレーキフルードが漏れ出してはいけないので、ホイールシリンダのカップキットを交換していきます。

ドラムの隙間調整をしているアジャストボルトを取り外し、ホイールシリンダを分解していきます。

ホイールシリンダの中は2つのピストンとスプリングによって構成されています。

ブレーキペダルを踏む事により油圧が作られて配管を通りホイールシリンダ中のピストンに力を伝えます。ホイールシリンダからの力がブレーキシューに伝わり、ドラムの内側へ当たりブレーキ力へと変換しています。

ホイールシリンダからの漏れはすなわちブレーキペダルを踏む度(油圧がかる度に)ブレーキフルードが漏れるという事なので放置しておくと制動不良に繋がります。

ピストンカップとホイールシリンダカップを新品に交換し、復元していきます。

ドラムの隙間調整も確実に行いました!

こちらも無事車検を受け、ご納車致しました。いつもカーコレをご用命頂きありがとうございますm(__)m

 

最後に先週の点検をしていたステップワゴンの部品が届きましたので作業の様子です!

オルタネーター取り外しのスペースを確保する為、電動ファン、リザーバータンクを動かします。

オルタネーターのB端子を取り外し、ショートするのを防ぐ為バッテリーマイナスを切り離しておきます。

取り外し完了です!

新品のベルトと共に復元し作業完了です!

オルタネータの交換作業は完了致しましたが、足廻りの点検にてロワアームのブッシュ切れ、リヤショックアブソーバのオイル漏れを確認致しました。

追加で整理のご依頼を頂きましたのでもう暫くお預かりさせて頂きます。

宜しくお願い致しますm(__)m

 

作業内容のご紹介でございました!

明日は大寒波が全国的にやってくるとの事ですので体調管理、お車等のご移動はお気をつけ下さいませ。

 

Car Collection 45  サービス担当 日山

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