カーコレクション高橋です(>_<)
日によって寒暖差が大きく、皆さまは体調を崩されておりませんか？
カーコレはスタッフ全員体調を崩さず元気に営業しておりますので、たくさんのご入庫お待ちしております!(^^)!
早速、整備作業のご報告をさせて頂きます！！
先日店長のブログでカスタムについて掲載させて頂いた BMW ⅰ８ の点検作業をさせて頂きました(^O^)
なかなか整備に携われることの少ない車両だと思いましたので、エンジンルームや油脂類のタンクの位置など、
日常の点検で必要になりそうなところを掲載していこうと思います！！
まず、エンジンルームですが、後ろのラゲッジスペースの上側のカバーを外していくと確認することができます。
続いて、フロントのフードを開けていくとブレーキフルード、冷却水、ウォッシャー液など油脂類のタンクやバッテリーの確認ができます！！
注意して頂きたのがフードのロックを解除する際にワイヤー引っ張るのですが、1箇所ではなく左右1箇所ずつを引っ張らないとロックが解除出来ないのでご注意ください。
ワイヤーはドアを開けて頂き、フロントタイヤのホイールハウス後ろ側の辺りを見て頂くと、写真のようなワイヤーが見つかると思います！！
そのワイヤー左右引っ張っていくと、フードのロックが解除されます!(^^)!
交換部品が届き次第、作業を進めてまいりますのでご納車までもうしばらくお待ちください。
続いて、ポルシェ カイエン の整備作業になります(^O^)
右リヤドアのガラスが動かなくなってしまい、点検した所、レギュレーターに不具合があったので、交換をしていきます！！
まず、ドアトリムを外していきます(^^)/
トリムを外すとカバーがいるのでそれも外していくと、レギュレーターを確認することが出来ます。
ワイヤーが切れかけており、絡まっていますね(T . T)
今回はこれが原因で動かなくなっていました。
この状態ではレギュレーターを取り外す事が出来ない為、さらに部品を外していきます。
ガラスと一体でフレームごと外していきます！！
フレームと外した後のドアの状態はこのようになります。
レギュレーターはリベットで固定されている為、リベットを外し、取り寄せたレギュレーターと交換していきます(>_<)
あとは復元作業をして完了です☆
作業完了後は動作確認も良好です(^O^)
今回の作業はレギュレーターだけでなく色々なところにリベットが使われていたり、フレームごと外さないといけなかったりと大変な作業でした(T . T)
続いて、業者様よりご依頼頂きました。
ポルシェ パナメーラ のドアロック交換の作業の紹介をしたいと思います(^O^)
左リヤドアが開けれなくなることがあるとのことで、ご入庫頂き、点検の結果、ドアロックに不具合があると判明致しました！！
それでは、作業に取り掛かっていきます('◇')ゞ
初めにドアトリムを外していきます！！
こちらの車両も先程紹介した、カイエンと同じでトリム外した先にカバーがいるのですが、
カバー自体にフレームがついており、カバーとガラスフレームが一体になって外れてきます(>_<)
カバーを外せば、ドアロックが見えてきますので、交換をしていきます！！
新品のドアロックを組付けガラス、トリムを復元して作業完了です!(^^)!
この度は、ご入庫頂きありがとうございます！！またのご来店お待ちしております☆
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