アルピナ・スポーツ・ディーゼル・エンジン搭載のクーペ「D4」BITURBOクーペのご紹介です。
ディーゼル・エンジンによって、スポーティ＆ラグジュアリー2ドア・モデルのセグメントをリードし、パワー、トルク、高効率、そしてスムーズなハンドリングの卓越した組み合わせにより、アルピナの完璧なドライビング・エクスペリエンスを提供。BMW製の洗練されたベース・エンジンは、主要構造部がオール・アルミニウム製となっており、最新世代のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムと、可変タービン・ジオメトリーの2ステージ式ターボ・チャージャーを備えています。圧力損失を効率的に最適化し、特殊なインテーク・ポートを採用することでエンジンの潜在能力を余すところなく引き出し、エンジンの出力向上と軽快な吹け上がりを実現しています。さらに、過給圧と燃料噴射圧を引き上げ、257 kW〔350 PS〕 /4,000 rpmの最高出力と700 Nm〔71.4 kgm〕 /1,500～3,000 rpmの最大トルクを達成しています。ツイン・ターボ・チャージャーを備える3L直列6気筒のBi-Turboエンジンは、8速スポーツATと完璧に調和し、さらに、17.0km/ℓの燃費（ JC08モード）と154g/kmのCO2排出量（カタログ値）を実現しております。アルピナ専用のアダプティブ・スポーツ・サスペンションは、電子制御ショック・アブソーバーにスポーツ・スプリングとスタビライザーを組み合わせ、優れた乗り心地とダイナミックなハンドリングを両立しております。アルピナ社がAkrapovič社と共同で開発したエキゾースト・システムは、高品質素材を使用し、独自の構造とテール・エンド・デザインによって、情熱的なサウンドとエレガントな外観を生み出します。サイレンサー容量を最小化して、排気ガスの流動特性を最適化するとともに、軽量化に貢献しています。エクステリアでは、20インチのALPINACLASSICホイールを装着。フロント・スポイラーの機能的な形状は、さまざまな冷却システムやブレーキ・エア・ガイドへの空気の流れを効果的に整える。また、フロント・スポイラーとリヤ・スポイラーの組み合わせによって、フロント・アクスルを路面に押し付けるダウン・フォースが適度に発生し、リヤ・アクスルを持ち上げようとする揚力を抑えることが出来ます。これにより、特に高速走行中の安定性が大幅に向上。インテリアでは、アルピナ専用のドア・シル・プレート、フロア・マット、シート・バックのエンブレム、ブルーのメーター・パネル、上質なLAVALINAレザーの手縫いのスポーツ・ステアリング・ホイール等を装備し、更に随所に散りばめられたALPINAロゴやマークが特別な空間を演出してくれております。ＡＬＰＩＮＡ社がコストを惜しまず高精度で生産され、ディーゼルとは思えない程のなめらかでスポーティーな走りを実現し、燃費性能にも優れた大変オススメな　ＡＬＰＩＮＡ　Ｄ４ビターボクーペです。大変希少な車両となります。またとないこの機会に是非ともご検討下さいませ。